「実例で学ぶRaspberryPi電子工作」を始めてみた

以前から気にはなっていたものの中々手を出していなかったRaspberry Pi.
最近Raspberry Pi4が登場したことをきっかけに買ってみよう!と思いました. でも最新版だとWebで検索してもあんまり情報ないかなぁなどと考え今回はRaspberry Pi 3 ModelB+を購入しました.

これにセンサつけていろいろ遊びたいなぁと思っています.

何はともあれ初心者なのでまずは「真似ぶ」ところから始めようと思い,「実例で学ぶRaspberryPi 電子工作」を図書館で借りてきて動かし始めたところです.

ジャンパー線やらLEDライトやらはこちらを買いました.

2章 Raspberry PiでLEDを点滅させてみよう(Lチカ)

まずは電子工作の基本(らしい)であるLチカをやってみます. この書籍をベースにやっているとプログラムがついてくるのでとっつきやすくていいですね. 詳細は書籍を見てもらうのがいいと思うので割愛するとして,配線,実行結果はこんな感じになります.
抵抗は330Ωのものを用いています.
Raspberry Pi側ではGND( - )とGPIO25( + )を使っています.

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配線図.RaspberryPi側はGNDとGPIO25を使用.

気をつけること

ブレッドボードから飛び出してショートすることが無いようにLEDや抵抗の端子をカットする必要があります. その際,LEDの端子についてはもともとアノード( + )とカソード( - )によって長さが異なっています(写真一番左). ですのでその状態を維持しながらカットを行わないといけません(写真左から2番目). 一方,抵抗についてはそのような長さの違いはありませんので均等に切ってブレッドボードにいい感じに収まるようにするのがベストでしょう(写真右2つ).

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LEDと抵抗の端子カットの様子(LEDについては+/-によって長さに気をつける必要がある)

学んだこと

  • LEDの点滅に関してはものすごく簡単に実行できる!
  • 配線も接触に気をつけていれば簡単!

  • (RaspberryPiとは関係ないけど,)はてなブログに動画をUpするにはYoutubeTwitterで動画をUpする必要がある...

気になったこと

書籍の中で流せる電流について制限がある,という記述があるのですが,電流の限界まで用いた回路だとどのようなものが考えられるのか気になりました.

これを応用してやりたいこと

光タイマーとか作れそう.
スイッチとかつけて反射神経の測定とかもできるかも?